jeudi 10 juin 2010

Le père de mes enfants à Osaka (et puis Kyoto)

A partir du samedi 12 juin, on peut voir le film de Mia Hansen-Love, Le père de mes enfants (あの夏の子供たち) au Umeda Garden Cinema (梅田ガーデンシネマ).

Voici ce qu’on peut lire sur le site internet du cinéma :

★ 第62回カンヌ国際映画祭:<ある視点部門>審査員特別賞受賞

さよならパリ。
父の匂いをこの街のに残して、私たちは歩いていく。
幸せだった家族に突然訪れたある悲劇と再出発の物語。

独立系映画製作会社を興して20年。プロデューサーとして、何作もの企画・製作を同時進行で精力的にこなし、家に帰れば妻と3人の娘たちをこよなく愛した誠実で魅力的な父グレゴワール・カンヴェル。彼は人を魅了する天性の資質を備え、自分が信じた才能に賭ける勇気と余裕を持っていた。だが、不況の波が押し寄せる中、じわじわと彼を締めつける資金繰りの悪化がついに致命傷となり、ある日突然、自ら命を絶ってしまう。あまりにも唐突な死に、愕然として立ちすくむ母娘に残されたのは、多額の借金と数本の未完成の映画。物語は、父喪失の悲しみを健気に乗り越えようとする、母と3人の娘たちの再出発への道を、まぶしい夏の陽光と共に描き出していく。夫ならきっと、「死も人生の出来事のひとつ」と言ったであろうと信じる母と子供たちが、心を寄せ合い、この悲劇を受けとめる姿に胸を打たれる。父と最後に過ごしたあの夏の輝きを、決して忘れることのない娘たちは、今なお大きな愛が自分たちの中に息づいていることを感じながら、これから始まる可能性に満ちた未来に向かって、確かに歩いて行くのである。

★ 監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ
出演:キアラ・カゼッリ、ルイ=ドー・ド・ランクザン、アリス・ド・ランクザン
配給:クレストインターナショナル
2009年/フランス/110分



A partir du 19 juin, le film sera aussi visible au Kyoto Cinema.

Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire