jeudi 31 octobre 2013

Le fils de l’autre à Osaka et Kyoto

A partir de samedi, on peut voir au Umeda Garden Cinema et au Kyoto Cinema le film de Lorraine Lévy, Le fils de l’autre (un film en français, anglais, arabe et hébreu).

Voici ce qu’on peut lire sur le site du Umeda Garden Cinema :


25回東京国際映画祭:サクラグランプリ、優秀監督賞受賞

イスラエルに住むフランス系ユダヤ人の家族。ある日、ひとり息子が兵役用健康検査を受ける。医師である母は、その検査結果から、息子が他人の子であることを知る。出生時の病院で、パレスチナ人の赤ん坊と取り違えられていたのだ。事実を受け入れられない夫。そして両親の実子でないことに大きなショックを受ける息子。やがてその事実は相手側の家族にも伝えられ、ふたつの家族は彼らのアイデンティティを揺さぶられ、家族とは何か、愛とは何か、という問いに直面する。はたして、ふたりの息子は、最後にどんな人生を選択するのだろうか。
何年も愛情を注いで育て来た我が子が、もし、他人の子だったとしたら。先頃のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した是枝裕和監督の『そして父になる』と同様に、取り替え子のドラマを描いた本作。それも、取り違えられた家族は、イスラエルとパレスチナ。たえず世界の紛争の火種となってきた、このふたつの国の子どもが、もし取り違えられたとしたら、家族はいったいどうやってその試練を乗り越えていくのだろう。世界がいまだ解決できない困難な問題を、家族という小さな単位の身近な問題としてとらえ、いま世界に必要な希望を感じさせる感動作。昨年の東京国際映画祭では、審査員の評価のみならず観客の感動も大きく、見事グランプリの栄誉に輝いた。

·         監督・出演

監督/脚本:ロレーヌ・レヴィ
出演:エマニュエル・ドゥヴォス、パスカル・エルベ、ジュール・シトリュク、マハディ・ダハビ、アリン・オマリ、カリファ・ナトゥール
2012
年/フランス

·         配給会社

ムヴィオラ

·         上映時間

105



Voici où l’on pourra voir ensuite le film, à Mie et Kobe:

三 
0596-28-2875
11/30()
大 阪
06-6440-5977
11/2()
京 都
075-353-4723
11/2()
兵 庫
078-512-5500
11/23()

 

Tetsumi Kudo à Osaka



 
 Le Musée National des Beaux-Arts d’Osaka (国立国際美術館) accueille du 2 novembre au 19 janvier une grande rétrospective de l’œuvre de Tetsumi Kudo : 【あなたの肖像工藤哲巳回顧展. Cet artiste japonais a vécu et travaillé en France une vingtaine d’années avant de mourir en 1990.


Voici ce qu’on peut lire sur le site internet du Musée :

「あなたの肖像」は、工藤哲巳が最も好んで使用した題名のひとつです。「あなた」とは、作品をご覧になるあなたのことであり、既成の価値観や約束事に縛られた私たちのことです。と同時に、自作の最初の観客である工藤自身をも指します。しかしそれはまた、今なお制御不能な状態が続く放射能による環境汚染から逃れられない人類の肖像でもあるのです。
眼球や鼻がトランジスタとともに養殖され、肥大化した大脳が乳母車に乗せられ、男性器が小魚と一緒に水槽内を泳ぎ、遺伝染色体による綾取りをする人物が鳥籠の中で瞑想するなど、工藤の作品はおぞましく不気味に見えるかもしれません。それは、悲惨な未来の地獄郷ではなく、そのようにしか生き残れない人間と自然とテクノロジーとが渾然一体となった、逆説的なパラダイスにほかなりません。
工藤哲巳(19351990)は、大阪に生まれ、少年期を父の出身地青森で暮らし、父が早世した後、母の郷里岡山で高校までを過ごしました。東京藝術大学在学中から、戦後の前衛美術の牙城であった読売アンデパンダン展に出品し、篠原有司男や荒川修作らとともに「反芸術」世代の代表格となりましたが、1962年に国際青年美術家展での大賞受賞を機に、渡仏。その後、約20年、パリを本拠に、ヨーロッパを活動の場として、文明批評的な視点と科学的な思考とを結びつけた独自の世界を展開し、1987年には母校の東京藝術大学の教授に就任しましたが、199055歳の若さで他界しました。
没後、国内では1994年に国立国際美術館で「工藤哲巳回顧展異議と創造」が開かれましたが、近年、フランスやアメリカなど、国際的にも再評価の気運が高まっています。本展は、国内では20年ぶりの大回顧展で、国内外の代表作約200点が勢揃いします

mardi 29 octobre 2013

Hafu à Kobe




Je recopie l’information suivante depuis le site du Kobe Art Village Center:


新しい世代の日本人に出会おう
2013/日本/87分/デジタル/配給:
監督:西倉めぐみ、高木ララ
新しい世代の日本人とは?また、国籍とは、人種とは、文化とは何なのか?毎年、日本では2万人以上、49人に1人の子供がハーフとして生まれてい る。しかし、彼らが自分の生まれた国、日本でどのように感じ、悩み、生きているかを知っている人は多くない。ドキュメンタリー映画『ハーフ』は、異なった 背景を持つ5人のハーフ達たちの本音を一年以上かけて取材した作品。彼らの中には日本しか知らない人たちもいれば、日本での生活は全くの未知の世界という 人たちもおり、またその二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいる。


11/23(土)〜29(金)火曜休


lundi 28 octobre 2013

Livre du jour: L'ethnographie des Inuits du Canada : Dynamisme quotidien pratique


 

 

Je recopie l’information suivante depuis la lettre électronique de l’Ambasade du Canada :

L'ethnographie des Inuits du Canada : Dynamisme quotidien pratique (J)
(ISBN : 978-4-87259-455-3)

■ Par Keiichi Omura
  Osaka University Press (6,800 yen, taxes en sus)

En 2013, le Canada a amorcé un mandat de deux ans à la présidence du Conseil de l'Arctique. Cet ouvrage ambitieux représente la plus récente enquête sur l'Arctique canadien. Intégrant les résultats des travaux sur le terrain aux observations théoriques, il ouvre de nouveaux horizons dans le domaine de l'histoire ethnique des Inuits. En examinant la pratique de la navigation quotidienne dans le cadre du mode de vie nomade traditionnel des Inuits, cet ouvrage observe de près les problèmes auxquels sont confrontés les Inuits, y compris les idées et les croyances traditionnelles, le lien à la terre, l'environnement, la mondialisation et le mouvement des peuples autochtones.


カナダ・イヌイトの民族誌
日常的実践のダイナミクス

 

 

大村敬一 

 


A5
判・上製・438頁 定価(本体6800円+税)
ISBN978-4-87259-455-3
 C3039  [2013]

 

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フィールドワークの成果と理論的考察を総合して、イヌイト民族誌に新たな地平を拓く野心作。
伝統的な移動活動であるナビゲーションの日常的な実践を軸に、在来知、大地との絆、環境問題、グローバリゼーション、先住民運動など、イヌイトが直面する問題に斬新に切り込む。(スチュアート・ヘンリ)
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【主要目次】

序 章 イヌイトのナヴィゲーションをめぐる諸問題

第一章 極北人類学の功罪「もう一つのパラダイム」という名の神話

第二章 交差点としての民族誌文化の綜合的分析にむけて

第三章 「大地」との絆:ナヴィゲーションの制度的背景

第四章 「イヌイトのやり方」の戦術ナヴィゲーションをめぐる生活世界

第五章 生活世界の現実戦術のイデオロギーの構築と再生産

終 章 日常的実践のダイナミクス

 

samedi 26 octobre 2013

Intouchables à Tanabe



Voici ce qu’on peut lire sur le site du Festival du Film de Tanabe :


田辺・弁慶映画祭 上映作品

最強のふたり
2011
/フランス/113
上映時間:119日(土)18:30
ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。ふたりは事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選 びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというふざけたドリスを採用する。
何もかも正反対なふたりはぶつかり合いながらも、次第に障碍者と介護者の関係を超えた友情をはぐくんでいき
【第24回東京国際映画祭 東京さくらグランプリ受賞作

vendredi 25 octobre 2013

Conférence : 50e anniversaire du Traité de l’Elysée




Depuis le site de l’AFJ-Kansai, je recopie également l’annonce suivante :