jeudi 11 septembre 2014

James Whistler à Kyoto


A partir du 13 septembre, on peut voir une grande rétrospective du peintre américain James Whistler. Au cours de sa carrière, il a travaillé et exposé en France pendant plusieurs années.

Voici ce qu'on peut lire sur le site internet du Musée d'Art Moderne de Kyoto (京都国立近代美術館):

ホイッスラー展

ジェームズ・マクニール・ホイッスラー(1834-1903)は、アメリカのボストン近郊ローウェルに生まれ、パリの印象派の画家たちと交流をもちつつロ ンドンを拠点に活躍した、19世紀後半を代表する画家・版画家です。また彼は、万博を契機として欧米にブームを巻き起こした日本の美術・工芸品から大きな インスピレーションを得て独自の画風を確立したことで、ジャポニスムの先駆的芸術家としても世界的に知られています。
 ホイッスラーは、当時主流であった歴史や教訓を伝達するメディアとしての絵画を否定し、絵画そのものの表現力、つまり絵画における純粋な視覚的効果を追 求しました。「芸術のための芸術」を目指す、いわば唯美主義の主導者として、彼は画面における色や形の調和に主眼をおいた作品を産み出し、同時代の芸術家 たちに広く影響を与えました。そして作品制作における自らの信念を、彼は、作品タイトルに「シンフォニー」や「アレンジメント」といった音楽用語を付すこ とで明らかにしようとしました。

ノクターン

《ノクターン:青と金色―
オールド・バターシー・ブリッジ》
1872-75年 テート美術館
©Tate, London 2014
 本展覧会ではまず、パリ時代にギュスターヴ・クールベの作品と出会うことでレアリスム(写実主義)から出発したホイッスラーが、唯美主義の画家として独 自のスタイルを確立していくさまを、彼が主に手がけた二つのモティーフ、第一章の人物画と第二章の風景画でご紹介します。そして最後に、彼の画風展開にお ける最も重要な契機であるジャポニスムが、どのような輝かしい成果へと結実したかを第三章でご覧いただきます。
 本展は、アメリカ・イギリス・フランスから、ホイッスラーの油彩画・水彩画そして版画の代表作約130点を集めて開催される、国内では約30年ぶりとな る大回顧展です。ホイッスラーに影響を与えた浮世絵などの参考作品・資料をも含む本展で、19世紀後半の欧米画壇を席巻した巨匠の輝きを、是非ご覧下さ い。



関連リンク

本展特設サイト

会期
2014年9月13日(土)~ 11月16日(日)


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