mardi 18 novembre 2014

第11回京都言語文化研究会

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第11回京都言語文化研究会
 
2014年12月20日(土)午後2時より
京都大学大学院人間・環境学研究科地下講義室
吉田南キャンパス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2014/main-j.pdf
 
参加費300円(お茶代)
懇親会(3500円)参加希望者は12月17日までに西山まで連絡をお願いします。
jnn@lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp
 
中国と台湾における『ヨーロッパ言語共通参照枠』の受容と言語政策の変容
程遠巍(京都大学)
 この発表では,中国と台湾における『ヨーロッパ言語共通参照枠』の受容を歴史的観点より考察したい。 
『参照枠』の受容の考察を通して,『参照枠』をそれぞれの教育文化への適用から見られる共通点や,
中国の言語統合政策の実施の経緯と台湾の多言語・多文化社会への変容を検討したい。
 
『ヨーロッパ言語共通参照枠』の成立をめぐる英語とフランス語の位相
西山教行(京都大学)
 日本の言語教育は『ヨーロッパ言語共通参照枠』の共通参照レベルや能力記述文には注目するものの、
『参照枠』の訴える複言語主義には関心を示さない。
 本発表では、複言語主義の理解を進めるために、『参照枠』自体が複言語主義の成果であることを検証する。
さらに複数言語の交差する環境において個別言語の持つ社会文化的な文脈を活用することにより、 
新たな知見が生まれることを考察する。
 
CEFR/CEFR-Jの言語共通参照レベル(A1-C2)を導入する言語教育の課題
ジャン=クロード・ベアコ(パリ第3大学)通訳つき
 欧州評議会言語政策部プログラム顧問のベアコ氏が,CEFRの掲げる共通参照レベルだけで
外国語教育ができるのか,この課題に正面から答える。

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